ポインセチア2018/04/16 12:08

ポインセチアはメキシコの山地原産の野草を改良し作られました。野生種は軽い霜に当たっても枯れない耐寒性がありますが、園芸品種は寒さには弱いので一年で枯らしてしまうことが多いです。草花ですが本来は低木です。赤く色づいているのは花と思われますが、これは苞と呼ばれ本当の花の周りに作られ葉っぱのようで花はこの中心にある黄色い部分です。ポインセチアは日が短くなると花芽が出来る短日植物なので季節的には、10月下旬から花芽分化が始まりますが、人工的に日照時間を短くさせると早くから色づかせる事が可能です。最近の園芸品種では自然条件にかかわらず早くから色づくよう改良されています。



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