年金不支給問題2007/06/07 12:08

今10年以上前の年金手続きの問題が問われています。
その問題が発生したきっかけは分かりませんが、国民が支払った保険料の記録方法がずさんだったのですね。そもそも手書き、マイクロフィルムなどの資料をコンピュウターに打ち込む際の手違いが多いそうでなんともやりきれないことです。何といっても手書きが一番信用できることが再認識され機械はあくまで補助的なものと考えるべきだと思います。私も始終間違うことがあるのですが、例えば、名前の一部の『お』といっても『夫』『男』『雄』等といろいろな字がパソコンでは出てきますがどれを当てはめるかは殆ど機械的にやってしまいますので後から確認をしなければ何時までも間違いに気が付きません。手書きの資料があれば照合作業が出来ますが無ければお手上げですよね。こんな単純ミスで大切な年金記録がうやむやになるのは国民を馬鹿にしてます。柳沢厚生大臣は、平成22年の社会保険庁の廃止迄は不可能といってます。一体この問題は今後どうなるのでしょうか。
絶対にうやむやに終わらせてはいけません。