2022/06/19 16:24

北海道立総合研究機構(道総研)花・野菜技術センターが開発した北海道優良品種のいちご「ゆきララ」の販売が今春から始まります。
同センターによると、「ゆきララ」は晩夏に苗を定植し、越冬後の翌年4~7月に果実を収穫する春採り栽培用の新品種。現在、栽培されている「けんたろう」と比べ、果実が大きく、収量性の改善も図られており、規格外の小果数が少ないことから収穫作業の省力化も見込まれます。
果実外観、食味の総合的な評価は「けんたろう」と同等で、甘味と酸味のバランスが絶妙なのが特長。品種名は、北海道を連想させる「ゆき」と、雪解け後の春に開花・収穫へと向かう明るいイメージを音楽の旋律ような「ララ」という言葉で表現しました。
以前も苺の記録を載せましたがこちらは道外製品でした。
こちらは両方北海道の生産地で「当別町」です。

                  けんたろう          ゆきララ