クレマチス2018/06/01 12:49

クレマチス(Clematis)は、キンポウゲ科センニンソウ属のこと。クレマチス属ともいう。
園芸用語としては、このセンニンソウ属の蔓性多年草のうち、花が大きく観賞価値の高い品種の総称。修景用のつる植物として人気があり、「蔓性植物の女王」と呼ばれている。
テッセン(鉄仙)およびカザグルマ(風車)はクレマチス(センニンソウ属)に属する種の名前だが、園芸用のクレマチスを指して「鉄仙」や「カザグルマ」の名が使われることもある。
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オオデマリ2018/06/04 18:15

オオデマリ (大手毬) とは、スイカズラ科の植物の一種。別名テマリバナ。
高さが2~3mになる低木で、5~6月に球状に密集した花を咲かせる。
道北の花期は6月中頃で、花は咲き始めが黄緑色だが、アジサイのような白い装飾花を多数咲かせ、花の咲き方がアジサイに似ている。
秋に紅葉して冬は落葉する。




ボタン2018/06/08 14:58

原産地は中国西北部。元は薬用として利用されていましたが、盛唐期以降、牡丹の花が「花の王」として他のどの花よりも愛好されるようになりました。
純白の花弁が何枚も重なった白色の牡丹には、清楚なで奥ゆかしい雰囲気を感じます。色のある牡丹には、その清楚・奥ゆかしさにカラーがプラスされることで、豪華な雰囲気を纏います。その分だけ、白色の牡丹には神聖ささえも感じるようです。牡丹の花言葉では「誠実」をイメージさせる色といえます。




ベコニア2018/06/15 15:08

ベゴニアは、シュウカイドウ科の多年草で、主な花期は4月~10月です。 多肉質の黄緑色の葉っぱと、ピンクや赤の鮮やかな花を咲かせます。原種はオーストラリア大陸を除いたほぼ世界中の熱帯や亜熱帯の湿潤な地域に分布し、日本ではいくつかの原種が西表島から石垣島に分布しています。



ドウダンツツジ2018/06/17 15:28

落葉広葉樹。低木で、大きくても3メートル程。本州、四国、九州の温暖な岩山に生えるが、自生地は少ない。庭木や植え込みとしてはごく普通に植えられる。寒冷地でも耐えるが、関東以西の温暖な地に多く植えられる。花期は、葉が出てから約1週間後(4月上旬から5月中旬頃、地方によって違う)。花序は散形花序である。花は、白色、釣り鐘のような感じで、5ミリメートル程の大きさ。葉は、菱形に近く、大きさは通常約2センチメートル (cm)、大きなものは、約5 cmになる。

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チャボアヤメ2018/06/25 16:30

アヤメの品種には、戸畑アヤメや三寸アヤメなどがあります。
戸畑アヤメは、明治の末期までは北九州にある戸畑地区に自生していましたが、その後は絶滅してしまったといわれている品種です。
草丈は10センチから15センチとアヤメの品種の中では低く、紫の花は葉っぱよりも低い位置で咲いていました。
三寸アヤメは3月~4月に、6センチから8センチの花を咲かせます。
チャボのようにもみえることから、チャボアヤメという別名もつけられています。